。文京区名人を目指すなら、少なくとも文京五大花祭りくらいは徹底的に取材しなくてはなりません。藪さんは足首の関節痛と云う持病を抱えているのでコンスタントには取材に出かけられません。だから、体調がいい時には徹底的に取材をします。
。と云う事で、3月28日の土曜日は天気もよくあったかかったので、途中休憩を入れながら朝から夜まで四回も播磨坂へ行って取材しました。
。以下の動画はその四回目の取材で、午後五時から播磨坂のボンボリが点灯されますので、午後六時にGoProを胸にマウントして電チャリでボンボリが点灯された播磨坂を一周してきたものです。
。一昨年の暮れから電チャリで走行中に動画撮影をする方法を様々に試行錯誤してきました。ヘルメットにマウントしたり、電チャリのハンドルにマウントしたり、胸や頭にベルトでマウントする方法をテストしてきました。
。藪さんはその場で見た光景を、感じたまんまに呟くと云うライブ感を大事にしたい訳です。だからカメラのマイクが拾った音をミュートして、あとから解説音声を合成するって事はできるだけやりたくない。
。そこで問題になるのが、振動音などのノイズです。ハンドルマウントはどうしても電チャリのモーター音を拾ってしまう。アクションカムとGoProはほぼ同じ使い方が出来るのですが、マイクの位置や特性があり、アクションカムを胸にマウントすると衣服のこすれ音を拾ってしまう。
。電チャリで走行する場合は、とにかく安全確認の為に頻繁に左右に目線を走らせます。だからヘルメットマウントやヘッドマウントだと映像が動き過ぎてしまうのでNGです。
。胸にマウントするのが一番映像が安定し、GoProはノイズを拾わずに呟き音声を録音できます。苦節一年半でやっと電チャリでの藪さん動画のシステムが完成したと云えます(^-^)v
https://www.youtube.com/watch?v=5-DynahC3-g
撮影データ・・・平成27(2015)年3月28日(土)午後六時過ぎ 文京区播磨坂