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Channel: 藪井竹庵
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自然な子育て

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イメージ 1 「自然な子育て」ってなんじゃい!

自然じゃなかったら不自然な子育てなのか? まあそう云う事になるよね。

そもそも「子育て支援」なんて事を行政がわざわざやらなくちゃならないってのは、不自然な行政をやってるからじゃねぇの?

とは云え、藪さんはツバメの観察を通じて、人間社会の矛盾を考えています。

現代の都会でツバメは安心して子育てが出来るでしょうか? ほとんどのケースではノーだと思います。ツバメの赤ん坊は人間の赤ん坊と同じようにフンをします。皆さんだってフンをするし、藪さんだってフンをする(^ω^)

フンをするのは自然な行為なんですが、できるだけフンを見たくないってのも人情で、藪さんだってその気持ちは判ります。残念ながら完全消化してしまいフンの出ない食品の開発はまだ出来ていないようです。宇宙ステーションの長期滞在でも、人間の排泄物の処理問題があるんだと思います。

最先端の科学でさえ生物の排泄物の問題が解決できていない以上、野鳥のフン問題を如何に解消するかってのは、現代人にとって自然との付き合いの中でかなり重要な問題なのかも知れません。

ツバメに巣を作らせない方法とかってのが考えられている一方、藪さんローカルではツバメに如何に快適に子育てをしてもらうかって方法に付いて、日夜議論が交わされています。

昨夜も藪さんは蒸し暑くて夜の散歩をしようと思って家を出たら、早速ツバメのお宿のご主人とのツバメ談義が始まっちゃいました。藪さんはとっとと散歩を終えてサッカーを見ようと思ってたのですが・・・一羽のヒナが表のポールで寝ている状況に付いて8時過ぎまで延々と状況分析をしていました。

今朝も朝5時に藪さんは、昨夜の強い雨による葉物野菜のプランターの面倒を見ていたのですが、散歩で藪さんローカルを通りかかる皆さんに、尋ねられればツバメの現在の状況を説明しています。

皆さんは散歩で通りかかるたびにツバメを見るのを楽しみにしているのです。今日は午前3時までは表の真ん中のポールで一羽の小鳥が寝てたのですが、午前4時にはどっかへ飛んで行ってしまいました。

と云う事で、現在の藪さんローカルでは、午前5時頃の遅い時間^^にはツバメは見られません。もちろん藪さんは、藪さんローカルの素晴らしいツバメの産院の下見に来ているツバメを確認しています。他のツバメの気配がすべて無くなると、ツバメの縄張りがなくなりますので新たなツバメの子育てが始まるかも知れないと申し上げています(^∇^)

https://www.youtube.com/watch?v=ATZU2tp8ZWc
 撮影データ・・・平成27(2015)年6月10日(水)午後 藪さんの隣町のツバメの自然巣

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