。既に咲いてましたねぇ。午前六時過ぎでしたから、あちこちで、スッポンスッポンとハスのでっかいツボミが開く音がウルサイのなんのって・・・(^ω^)ウソ~
。上野観光協会は、蓮観察デッキの内側に五種類の固有種を咲かせる事を二シーズン試みたのですが、勢力の強いジバス(地蓮)に侵入されてしまい失敗しました。今年は固有種の展示を完全に諦めたようです(^ω^)
。それにしてもジバスの勢いは凄い。蓮観察デッキを覆い尽くしてしまいかねない勢いでハスの茎が伸びてます。八月の初めには不忍池のハスの茎は、3メートル以上に伸びます。まるでアマゾンのジャングルにいるのかと思うほどです。
。何故そうなっちゃうのかと云うと生存競争の恐ろしさです。不忍池は、単位面積当たりのハスの個体数が日本一多いのではなかろうかと思います。ハスの葉っぱは大きいので、早く伸びないと日光が当らずに日陰になったハスは成長できないんです。
。だから恐ろしいくらいに茎がドンドン伸びる。藪さんはハスの専門家ではないので増え過ぎたハスを減らすにはどうすればいいのか判りませんが、三年間くらいは蓮池の水を抜いて運動場にしたのちに、もう一度水を入れたらいいと思います(^∇^)
https://www.youtube.com/watch?v=dlw1j5DJ1rI
撮影データ・・・平成28(2016)年7月8日(金)午前六時過ぎ 不忍池