。湯島天神にはたくさんの碑がありますが、山水のところにあるのが泉鏡花の筆塚の碑。だから貫一お宮じゃなくて、お蔦主税の湯島の白梅ですね。
。梅には白梅・紅梅・ピンク梅といろんな色がありますが、湯島天神の場合は三百本の内、八割が白梅です。一本だけですが紅白梅の木があって、なんと、白梅が咲く枝もあれば紅梅が咲く枝もピンク梅が咲く枝もあるんです。
。更に驚くべき事に、よく観察しないと判りませんが一つの花の五弁の内、白と紅が半々なんて木もあるんです。その木は、手水の先に牛が座っている入口から梅園へ入って、左側で三百円で合格甘酒を売っている屋台の先にあります。藪さんは湯島天神のガイドができるな(^∇^)
。湯島天神の正面の拝殿の左横に一本の白梅の大木があります。その木は冬至と云う種類で、湯島天神で最も早く開花する超早咲きの白梅の木です。つまり12月の冬至の頃から咲く場合があるので冬至梅と名付けられてます。ただし日照の関係で、1月11日の時点では南側の枝は咲いてましたが北側の枝はまだツボミでした。
。梅の名所は各地にあって、梅まつりも行われますからヤフーブログにもたくさんの記事が上がると思います。ちなみに藪さんローカルで、体力の弱った藪さんが電チャリで取材に行けるところは、湯島天神の他には小石川税務署のそばの牛天神があります。
。牛天神は湯島天神とは逆で百本ある梅の木のうち、九割が紅梅です。だから毎年2月1日から紅梅まつりってのをやってます。もちろん小石川後楽園は旧水戸藩邸ですから、梅の木は120本あります。
。小石川植物園にも梅林がありますが、あくまでも東大の植物研究施設なので、梅の木は120本と少ないけれども、67品種もの梅があります。藪さんは超地元だから取材に行きたいのですが、梅林は簸川神社のそばにあるので正門から歩いて行くのは現在の藪さんの脚力ではかなりしんどい。園内で電チャリを使わせてくれるんなら、真先に取材に行くんですけどね(^ω^)
https://www.youtube.com/watch?v=xVuC9fazkyk
撮影データ・・・平成29(2017)年1月11日(水)お昼過ぎ 湯島天神