。記事上げしないよりはましでしょ。と云うか、混んでいるところへ行くのが嫌いなんですよぅ。播磨坂なら近いし、いつ行っても空いている。
。昨日は天気が良くてあったかかったので、植物園の正門前を通ったら幼稚園児が随分入園してました。藪さんが子供の頃は、敗戦からの立ち直りで大人は忙しかったから、誰かに引率されて植物園へ入った事なんてなかったなぁ。
。当時の入園料は、大人が15円で子供が10円だったんだけれども(現在は大人が400円で子供が130円)、入園料なんか払った事はなかった。近所の子供たちは、ザリガニを取っしたから園丁に怒られるので正門からは出入りが出来なかったんです。http://www.bg.s.u-tokyo.ac.jp/koishikawa/guide/
。地元の大企業の共同印刷の下請けの製本屋が小石川の地場産業です。現在は後継者不足と云う事もあり、たいして儲からない下請けの製本屋を廃業し、共同住宅にして部屋を貸しているところが多い。地べたが高いんで製本屋なんかやってるよりその方が楽して儲かる(^ω^)
。製本屋が紙の裁断クズを一メートル四方の大きな袋に入れて、植物園の塀に積んである。それを乗り越えて植物園に入るのが当たり前でした。現代の子供たちは親と一緒に来ているので、ザリガニを取っていても園丁は見て見ぬ振りをしている。
。子供だけだと怒るけど、大人と一緒だと怒らないってのは、イジメじゃないの?
。もっとも親御さんの中には藪さんのように、理屈を捏ね回してディベート(討論)するヤツがいるかも知れないので、安い給料で雇われて園内の見回りをやっている園丁さんは、余計なトラブルを起こしたくないのかも知れない。
アメリカザリガニやミシシッピアカミミガメや、カミツキガメやブラックバスやブルーギルやカダヤシは、平成16年の「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律」によって駆除すべき外来生物であり、小石川植物園でその捕獲を禁止しているのは法律違反である・・・なんて、東京大学を訴えるヤツがいるかも知れない(^ω^)
https://www.youtube.com/watch?v=sJrnK3-lD2g
撮影データ・・・平成29(2017)年3月16日(木)午前11時過ぎ 播磨坂