。3月21日の火曜日。雨が降って寒いのに、靖國神社境内の能舞台の右横にあるソメイヨシノの標本木が、五輪以上咲いていたので、東京気象台は日本一早く東京地方のソメイヨシノの開花を宣言しました。テレビでは気象庁が開花宣言したと云ってるんですが、それは間違い。
。気象庁ってのは気象に関する全国的な役所で、一地方の桜の開花宣言なんかしません。ちなみにソメイヨシノの標本木ってのは、日本全国に48ヶ所あります。
。で、藪さんローカルの播磨坂の標本木だと思っているのが、ピンクの一番さんです。南側にある大木で一番日当たりがいいので、この木が咲いてなけりゃ他の木も咲いてない(^∇^)
。黄色の24番さんとかピンクの一番さんとか訳の判らない事を云ってますが、播磨坂の桜並木の約120本の桜の木にはすべて番号札が付いているのです。春日通りの小石川五丁目交差点から、千川通りの植物園交差点まで順番に番号が振られてます。
。緑道公園がピンク。東側の歩道がブルー。西側の歩道が黄色です。単に河津桜と云うよりも、黄色の24番さんと云った方が、どの位置にある木なのかが判るし、いっぱいあるソメイヨシノでも、番号を知ってればどの木なのかが判りますよね(^∇^)
https://www.youtube.com/watch?v=hWqvf9XaHqI
撮影データ・・・平成29(2017)年3月22日(水)お昼前 播磨坂