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Channel: 藪井竹庵
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ツバメ

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イメージ 1 ツバメと云う渡り鳥は毎年春の終り頃に南の国から子育てをする為に日本にやってくる野鳥です。野鳥だから環境省の係員が観察しているのかと云うと、どうもそうではないらしく桜の標本木同様に気象庁の係員が観察しているらしい。

東京の気象庁は大手町にあるんですが、snob先生情報によると、この数年気象庁から半径5キロ以内で一羽のツバメも発見できていないらしい。

おいおい! それがお役所仕事だって云うんだよ。藪さんローカルは大手町の気象庁から5キロ圏内だぞ。藪さんローカルでは毎年五ヶ所で二回の子育てが行われていて、25羽以上のツバメのヒナが巣立ってます。

確かに、藪さんローカル以外で随分ツバメを探したんだが見付からない。現代に於いてツバメが都心部で子育てをするためには最大の天敵である人間の理解が必要なんです。産卵床を作ればその下に土や柴が落ちるし、一日に6ミリも成長するヒナは旺盛な食欲で、落ちるフンの量も半端ではない。

それを汚いと感じて産卵床を撤去したら、ツバメは危険を感じて二度とその場所では子育てをしません。藪さんはツバメの産卵床がどこにあるかなんてベラベラと喋ったりはしません。何度かお話をしてツバメに理解があるなと思った人だけに産卵床がある場所を教えてます。気象庁の係員には教えません(^ω^)
http://www.youtube.com/v/Xw_5nvzsYe4
https://www.youtube.com/watch?v=Xw_5nvzsYe4
 撮影データ・・・平成29(2017)年4月7日(金)午後六時 ツバメのお宿

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