場所取り
人間には場所が必要らしい。生まれる場所とか死に場所とか、花見をする場所とか酒を飲む場所とかってね。。起きて半畳、寝て一畳、天下を取っても二合半・・・ってのは誰が云った警句だったか・・・。金を稼いで豪邸に住んで、朝昼晩、腹一杯鰻重を食ったとして、それが幸せだろうか?...
View Article震度7来た~
ご安心下さい。被害の出ない震度7です。つまり、スパイ大作戦のバーニーが工作したように、トラックの上に震度を体験させる装置を設置したものです。。東京消防庁が小石川消防署の依頼によって、震度体験車を播磨坂の桜まつりに派遣したのかと思ったら、三菱キャンターの2トン車のドアには文京区と書いてあるので、文京区の防災課がこう云う車を持ってるんですねぇ。。普段はどこに駐車してるんだろう?...
View Article団地の花見
江戸落語には「長屋の花見」と云う演目があります。ほぼ同様の内容の大阪落語には「貧乏花見」ってのがあります。。貧乏な長屋の連中だって花見がしたい? と云うか、雇われ大家が見栄を張って暇な長屋の独身者を誘って花見に行く。さりとて金がないので、酒やご馳走や毛氈は用意できない。。玉子焼き? 黄色いから沢庵でいいでしょう。蒲鉾?...
View Article河津から染井へ
花の色は移りにけりな悪戯に・・・世誰そ常ならむ。。今年の河津桜は早かった。でもソメイヨシノは遅かった。早いの遅いのと人間は勝手な事を云ってるが、自然界はちゃんとした法則に従って流れているんです。法則に従わないのは人間だけ。。明日あると思う心の仇桜...
View Article悠々として急げ
「悠々として急げ」と云うフレーズは、欧米でよく使われているラテン語の諺の「festina lente(フェスティナ・レンテ)」を日本語にしたものだと思います。作家の開高健(かいこうたけし 1930~1989...
View Articleツバメ
ツバメと云う渡り鳥は毎年春の終り頃に南の国から子育てをする為に日本にやってくる野鳥です。野鳥だから環境省の係員が観察しているのかと云うと、どうもそうではないらしく桜の標本木同様に気象庁の係員が観察しているらしい。。東京の気象庁は大手町にあるんですが、snob先生情報によると、この数年気象庁から半径5キロ以内で一羽のツバメも発見できていないらしい。。おいおい!...
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