神社の行事の一つに大祓いと云うのが年に二回あります。6月30日と12月31日にやります。
6月30日にやる大祓いを特に夏越(なごし)の祓いと云ってます。大祓いの時には、茅の輪くぐりと云うのをやります。
大祓いはすべての神社でやると思いますが、茅の輪くぐりをやるのは一部の神社だけです。藪さんがかつて茅の輪くぐりをやった事がある神社は・・・根津神社、上野の五條天神社、浅草神社(三社)、神田明神です。
湯島天神にはどう云う訳か茅の輪は設置されません。その辺の違いをこれから調べる必要があるのかなと思ってます。さすがに林修先生でもその違いは判らないと思います(^ω^)
ちなみに神田明神には、あかりちゃんと云う神馬がいます。以前は大黒様の石造の右脇にいたのですが、文化交流館の工事中に拝殿の右脇に移されて、現在もその場所にいます。
平成22年5月15日生まれなので、現在は満9歳。馬の年齢は数え年なので十歳馬と云う事になります。あかりちゃんは小屋を出て毎日神田明神周辺を散歩します。その散歩姿を見た人には大いなるご利益があると云われています(^∇^)
藪さんはあかりちゃんが数年前に奉納されてから数十回神田明神の取材をしていますが、あかりちゃんの散歩を見たのは今回が初めてでした(^∇^)
撮影データ・・・令和元(2019)年7月3日(水)午前8時48分 神田明神