熱中症の一歩手前
熱中症と云うのはこれからの暑い時期には気を付けなければならない病気です。 一番危ないのは屋内に一人でいる時です。体調が悪くなっている事を気付いてくれる人がいません。 もちろん炎天下に長時間いるのは危険で、ましてや藪さんのように飲酒するなんてのはもっての他です。アルコールを飲むと脱水状態になりやすいからです。 文京区の祭りのいいところと云うのは、各地区の消防団の方がスタンバイしてくれている点です。...
View Article東京消防団
消防団と云うのは、都道府県所属の地方公務員の消防署員ではなくて、ボランティアで消防署の活動を支援している団体です。 いわば江戸町火消しのような存在ですね。消防団員になっているのは、町会の青年部の方とか町の鳶の連中です。祭りやイベントがある時に、レスキュー部隊として待機してくださってます。...
View Article今年はなし
ツバメは毎年同じ場所に産卵床を作り、四月中旬と六月中旬の二回子育てをします。 去年巣立ったヒナが今年故郷の産卵床に帰ってきて子育てをすると思っている方が多い。日本人が好む演歌のストーリーとか、なんだかんだあっても結局は柴又に帰ってくる寅さんみたいですね(^ω^) 藪さんの考え方はまったく違います。毎年同じ産卵床で子育てをするメスは、それぞれが別の個体だと思います。...
View Article南戸崎のツバメ
皆さんにはふざけるなと云われちゃうかも知れませんが、藪さんローカルって何でたくさんのツバメが子育てをしているんでしょうねぇ? (^ω^) 毎年同じ場所で二回の子育てをしているのかと云うとそうでもなくて、子育てをしない事もあります。でもツバメが産卵床を作りやすい場所と云うのは確実にあると藪さんは確信しています。...
View Article子育て場所の復活
ツバメの天敵は、人家のそばで子育てをする関係上、都会で制空権を持っているハシブトガラスです。 でもそれは自然界での事。カラス以上の天敵は人間なんです。ツバメが産卵床を作ると土が落ちたりフンが落ちたり汚いからと多くのツバメの産卵床が人間によって撤去されてます。...
View Articleいつもの子育て
藪さんローカルで最も古くからツバメが子育てをしているのは、白山通りのペンキ屋さん。30年以上前から毎年二回の子育てが行われてきました。地元民の五百人くらいが知っている場所です。 ここはペンキ屋さんの工場内ですから、ペンキは缶に入っているとは云え産卵床から土やフンがボロボロ落ちるのは困る訳です。...
View Articleもうすぐ巣立ち
この南戸崎の四羽のツバメのヒナは、孵化後半月ちょっと経過しているものと思われます。 これだけ大きくなれば後一週間もしないうちに巣立つでしょう。ここの産卵床は一週間前にも撮影していますので、その成長の度合いを見比べてみてください。https://blogs.yahoo.co.jp/yacup/66839367.html...
View Article天神下のツバメ
藪さんはツバメの産卵床発見の名人だと自認しています。テレ東のテレビチャンピオンで、そう云うジャンルがあったら藪さんは断トツ一位になる自信があります。 何しろ藪さんは膨大な観察時間によって、ツバメの鳴き声の違いとその意味をほとんど聞き分ける事ができます。...
View Article神田明神の茅の輪くぐり
神社の行事の一つに大祓いと云うのが年に二回あります。6月30日と12月31日にやります。 6月30日にやる大祓いを特に夏越(なごし)の祓いと云ってます。大祓いの時には、茅の輪くぐりと云うのをやります。 大祓いはすべての神社でやると思いますが、茅の輪くぐりをやるのは一部の神社だけです。藪さんがかつて茅の輪くぐりをやった事がある神社は・・・根津神社、上野の五條天神社、浅草神社(三社)、神田明神です。...
View Article入谷朝顔市
毎年、7月の6,7,8の三日間行われる入谷の朝顔市が始まると、いよいよ東京にも夏が来たなと感じます。 ただ、まだ梅雨明けしていないので天気予報を時間ごとに細かくチェックして、短時間で取材を終えないと、藪さんのように電チャリで取材に行く人は急な雨でびしょ濡れになってしまいます。...
View Article光の祭典 みたままつり
東京のお盆の夏祭りと云えば、靖国神社のみたままつりです。 毎年7月13日から16日までの四日間に様々なイベントが行われます。昭和22(1947)年以来、今年で73回目です。 なんで「みたま(御霊)まつり」と云うのか? 国のために命を捧げられた英霊の御霊を慰める行事だからです。...
View Article献燈 みたままつり
靖国神社のみたままつりで特徴的なのは、大小三万燈と云われる黄色い提灯です。 それは献燈と云い、菊の御門の神門から外側の表参道に設置されるのが大型献燈で、一燈一万二千円。神門の内側に設置される四角い小型献燈が、一燈三千円です。 夜はその献燈に全部明りが入りますので見事です。みたままつりが光の祭典と云われる所以です。...
View Article手書き行灯 みたままつり
靖国神社は、湯島天神同様に午前六時に開門します。金の菊の御紋のある表参道の神門や、能舞台の楽屋口がある業者が入る門も午前六時に開門します。 神門が開く時には大太鼓が叩かれます。つまり夜中には、拝殿や本殿や能舞台がある部分には入れないようになってます。能舞台の脇には守衛さんの詰め所があります。...
View Articleみたままつりの賑わい
東京のお盆のお祭りと云えば、靖国神社のみたままつりです。 残念ながら、藪さんも取材しましたが、数年前にろくすっぽ酒も飲めない未成年と思われる若者が、表参道の屋台で提供されていた酒を飲み夜遅くまで騒いだので、所轄の千代田区および靖国神社としましては、屋台の廃止や境内での飲酒喫煙を排除せざるを得なくなりました。...
View Article東京の夏祭り
東京の夏祭りと云うと、三社とか神田の祭りを挙げる人がいます。 藪さんは過去に何度も取材しましたが、子供からお年寄りまで地元民が楽しむ祭りじゃないと云うのが、率直な感想です。つまり観光客が神輿を追っ掛けまわすだけの、大混雑してるけど殺伐とした祭りなんです。 大人が祭りを楽しんじゃいけないって事はないんだけれども、節分の豆まきなんかを見ていると、やっぱり祭りって子供が楽しむものだと思います。...
View Articleみたままつりが進行中
靖国神社のみたままつりと云うのは東京のお盆のお祭りですから、日中よりも夕方以降がメインになりますね。光の祭典と云うくらいですから、三万燈の黄色い献燈に明りが入ってムードが盛り上がります。 去年のみたままつりは連日30度超えの真夏日で物凄く暑くて水分補給が必要でしたが、今年は打って変わって梅雨の雨模様で、気温も高くなく蒸し暑くなかったから、冷たい生ビールも必要なかったでしょう(^ω^)...
View Article子供が楽しめる祭り
藪さんが子供の頃は団塊の世代と云って、戦後のベビーブームで子供がいっぱいいました。また「もはや戦後ではない」の合言葉の元に、日本は高度経済成長に突っ走って大人は忙しかった。...
View Article神門前の子供神輿
靖国神社の拝殿の右横にある靖国会館で「靖国」と描かれたお揃いの黄色い半纏に着替えた麹町小学校と番長小学校の一年生から三年生までの地元の小学生たち。 九段坂の中ほどにある靖国神社の入口の第一鳥居から子供神輿を担いで表参道を通って神門前までやってきました。 大人神輿の場合は必ず烏龍茶などの給水をやるんですが、子供たちは給水がなくても文句を云わずに大人のいいなり(^ω^)...
View Article東郷平八郎元帥
東郷平八郎元帥って誰? って今の若者たちには云われちゃいそうです(^ω^) 藪さんだってプロレスで反則ばかりやっていたグレート東郷って思っちゃいます(^ω^) でも東郷平八郎は日露戦争で強国ロシアのバルチック艦隊に勝利した日本海軍の司令官です。「天気晴朗なれど波高し。興国の荒廃この一戦にあり」と云う、英国グラモフォンの録音技師が明治36(1903)年に録音した音源が残ってます。...
View Article祭りのいろいろ
藪さんはこの数年、ローカルの様々な神社の祭りの取材をしていますが、決して同じスタイルの祭りってないんですねぇ(^∇^) それぞれの神社の氏子町会や睦が、自分たちが考えてそれぞれに相応しい祭りをやってるんです。 こうしなければならないと云う画一的な祭りのパターンはなくて、それぞれが違うからそれを取材するのが面白い(^∇^) 神幸祭のパレードに登場する天狗のような風貌の猿田彦大神って何物なのか?...
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