靖国神社のみたままつりで特徴的なのは、大小三万燈と云われる黄色い提灯です。
それは献燈と云い、菊の御門の神門から外側の表参道に設置されるのが大型献燈で、一燈一万二千円。神門の内側に設置される四角い小型献燈が、一燈三千円です。
夜はその献燈に全部明りが入りますので見事です。みたままつりが光の祭典と云われる所以です。
藪さんは一般の神社と同じように神輿渡御と云っちゃってますが、靖国神社の場合は神道の神様を担いでいる訳ではないので、神輿振りと云うようです。
今年のスケジュールを調べたら、神輿振りは最終日の16日の夕方ではなくて、13日(土)に一回、15日(月)に二回でした。靖国神社の入口にある第一鳥居から拝殿前まで表参道を担がれます。
神門前の広場の両側には大型のサーチライトが配置され、神輿をライトアップします。
撮影データ・・・令和元(2019)年7月13日(土)午前七時半 靖国神社