阿波踊りと云うのはもちろん四国の阿波で生まれた踊りだと思います。
♪踊る阿呆に見る阿呆。同じ阿呆なら踊らにゃそんそんってやつですね(^∇^)
しかし昨年の四国の本場の阿波踊りでは、市役所と踊りの団体で、総踊りのパレードをやる場所や見物席のチケット売り上げの累積赤字に関して見解の相違があり、みんなが楽しめた祭りではなかったようです。
わざわざ四国へまで見物に行かなくても、四国から東京へ出稼ぎに来ている人たちを中心にして、東京のあちこちで夏祭りの一環として阿波踊りをやってます。
同じようなイベントでブラジルのサンバカーニバルとか、同じ四国の「よさこい」もあるのですが、「連(れん)」と云うグループ数では、圧倒的に阿波踊りの連が多いと思います。
夏の高校野球が始まり、地元地方の高校を応援する人も多いでしょう。高校野球と云うのは全国の四千校近くの予選を勝ち抜いた50校くらいが甲子園で試合をします。
全国の阿波踊りの連はどのくらいあるのか知りませんが、高校野球のチームよりも多いのではなかろうか。東京でやる阿波踊りの面白さは何と云っても地元の各種団体が参加する事なんです。
神楽坂祭りの阿波踊りには、藪さんがチェックしただけでも神楽坂と銘打った連が三つは参加してました。新宿郵便局の皆さんの郵便局連ってのもあったし、神楽坂に近い後楽町会の後楽連ってのもありました。
伝通院には浪越徳次郎先生の指圧学院の生徒さんの指圧連ってのもあるし、高張り提灯に書かれているそれぞれの連の名前を読むだけでも、東京の阿波踊りは楽しい。
それに阿波踊りは他のダンスパレードとは違って、幼児からお年寄りまでが参加できる楽しいお祭りです(^∇^)
撮影データ・・・令和元(2019)年7月26日(金)午後七時過ぎ 神楽坂