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ラジオ体操自体は、昭和3(1928)年に当時の逓信省簡易保険局が制定したのが始まりで、同年11月1日に天皇の御大典記念事業の一環として放送を開始したでげす。正式名称は国民保健体操。1925年3月に米国のメトロポリタン生命保険会社が、健康増進・衛生思想の啓蒙を図るために考案され、広告放送として放送されていたラジオ体操がもととなったでげす。
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現在の標準的な番組構成では、ラジオ体操の歌(作詞=藤浦洸 、作曲=藤山一郎)のあと、ラジオ体操第一が流れ、ピアノ演奏を伴う首・手足などの若干の軽い運動のあと、第二体操が行われる。第一体操と第二体操の間の演奏曲は定まっておらず、短い時間に季節に合わせた色々な曲が演奏されるでげす。(出典=ウィキペディア)
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夏休み中の町内会のラジオ体操は、NHKラジオ第一が放送される朝6時半から始まるんだが・・・子供の頃は滅多にこの歌が歌われている時間には体操会場には行けず、いつも遅刻していたからラジオ体操の歌の歌詞を、よく憶えていない(^ω^)
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私が子供の頃は・・・と云っても今年に至るも町内会が同じ場所の道路で、NHK第一がラジオ体操を放送する6時半から、7月21日から7月末までラジオ体操を実施していました。年を取ってくると早起きになる為に朝6時半なんて時間は、現在の藪さんに取っては早朝では無く、どちらかと云えば遅い朝なのであるが、子供たちにとっては起きるのがきつい時間なのかも知れません。
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考えてみると、現代にはカセットテープやラジカセがある訳ですから、NHKのラジオ体操を録音してもっと遅い時間にやっても構わない訳ですね。と云う事で、町内会の掲示板を見たら8月いっぱい、東京ドームシティで朝7時25分からラジオ体操をやっているって書いてあったので、さっそく電チャリ飛ばして取材に行ってまいりました。
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しかし風が無くどんよりした雨模様の天候で非常に蒸し暑く、ジッとしていても汗が滲み出てくる。そんな中で老若男女が集まってラジオ体操をやってました。あれ? っと思ったのは・・・ラジオ体操ってのは普通、指導員がいてその人の振り付けを見ながらやりますよねぇ。だから、その人をメインに撮影しようと思ったのですが・・・いない(^ω^)
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でも子供たちは結構、難しい第二体操まで出来ていたのには感心しました。藪さんが子供の頃には眠くて朦朧とした状態で体操をやっていたので、第二体操なんてメチャクチャをやってました(^ω^)
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体操の指導員がいないためなのか、隣同士のおじさんの手が逆だったり、頑固そうなおじさんは自分勝手なオリジナル体操をやってたり、お嬢さんは恥ずかしがってあまり手足を動かさなかったり・・・蒸し暑くて大汗かいちゃいましたが、結構楽しい動画取材でした(^∇^)
。撮影データ・・・平成25(2013)年8月23日(金) 朝7時半頃 東京ドームシティ