藪さんが用意した機材は・・・いつも使っているハンディカムを首から提げた一脚にセットしたもの。アクションカムを一脚にセットし、杖代わりに使える折り畳み椅子の上に乗せ、2メーター50の上空から撮影できるようにしたセット。フェイユーと云うメーカーのハンディ・スタビライザーにGo-Proと云う小型ムービーカメラをセットしたものの三セットを持って行きました。
藪さんの企画は、発想はいいのだけれども、いつも企画倒れの感がある。プロだって三台ものムービーカメラを持って行く人はいない。つまり、それぞれのシーンではそれぞれのセットは最適ではあるのですが、弁慶の七つ道具じゃないけれど、あれば便利ではあるのですが、歩きながらの撮影では荷物が多過ぎで邪魔でした(^ω^)
持って行くカメラはせいぜい二台までにしておかないと、あとでそれぞれのカメラで撮影した映像を一本に編集する作業がたいへんになっちゃいます(^ω^)
でも敢えて藪さんは何時間も掛けて、その編集をやりました。その結果25分もの大作になってしまってたいへん恐縮なんですが、どのシーンで三セットのうちのどのセットが使われているかがお判りになると思います。
安心して見ていられるのが、いつも使い慣れているハンディカムで撮影したシーンですね。アクションカムの一脚セットやGo-Proは今回初めて使ったので、改善しなければならない点がたくさん見付かりました。
噺家と一緒で、やはり稽古を重ねないと動画撮影はなかなか上手く行かないんですよ。
ちなみに今回の撮影で藪さんが感じた問題点は・・・アクションカムやGo-Proは小さいけれども高画質高性能でマイク感度も高いので、接触音や風防を考える必要があると云う事です。それに、ハンディ・スタビライザーは手振れが少ないとは云え、あまり早くカメラを動かしちゃうのはジェットコースター状態になってしまい、考え物だと云う事です。
https://www.youtube.com/watch?v=U8JZFAK3OtM
撮影データ・・・平成26(2014)年5月24日(土)午前十時頃 文京区湯島天神
今回は超高画質にしてみました。チューブのページで全画面表示しても問題ないくらいの高画質の筈です(^-^)v
回線の関係でもし動画が重い方がいらっしゃったら、遠慮無しに仰ってください。ドンドン軽くします。一日中低画質にして軽く編集し直します(^ω^)