。でも六本木ヒルズのウサギ小屋のようなアパートに住んでる成金や、多くの東京庶民は九尺二間の長屋と大差ない広さのウサギ小屋に住んでいて、ヒヨドリが蜜を吸いに来る木のある庭なんか持ってません。庶民の園芸とは・・・庭がないので道路に植木鉢を並べる事を云います(^ω^)
。東京はとにかく日本経済の中心地ですので、野生動物の生息域はウサギ小屋に住んでいる庶民が占有している場所より少ない。
。それ故、野生動物とコンタクトする機会が少ないので、東京の暇なお年寄りたちは野生動物を見ると、まるで幼児の如くやたらとエサをあげたがる(^ω^)
。野生動物に人間がエサを与えると、その動物の絶滅や他の野生動物の絶滅にも繋がってしまうと云う事を、藪さんが幼児に説明しても理解不能なので、エサを与えている寂しいお年寄りには藪さんは注意しません。不忍池で野鳥にエサを与えている人に対しては、藪さんは電チャリを停めて睨み付けます。それでもやめない場合は証拠の動画撮影をします。
。野生動物ってのはちゃんと健康的なエサを食べてるんです。人間が野生動物に不健康なエサを与える事は、70年前の3月10日の東京大空襲で、日本人を十万人以上焼き殺したB29のパイロットと同じなんです。
。自然観察とは、自然に対して何のプレッシャーも与えない事なんです。ヒヨドリが河津桜の花の蜜を吸ってるなら、ヒヨドリを驚かさないように静かに観察しなくてはいけません(^∇^)
https://www.youtube.com/watch?v=zsV733UvNo8
撮影データ・・・平成27(2015)年3月13日(金)午前8時前 文京区清和公園