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作り置きが可能で携帯性に優れる事から、日本では古くから現代に至るまで弁当の主食として重宝されている。現在はコンビニエンスストアやスーパーマーケットでも販売されている。近年、日本の大手コンビニエンスストアが海外進出をすると同時に、世界各国で日本のおにぎりが食べられるようになってきた。(出典=ウィキペディア)
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おにぎりとおむすびの違いは?
食べてみれば、その違いが判る・・・(^ω^)ウソ~
「おにぎり」は、ご飯を握ったものであり、「おむすび」は、ご飯を結んだものである・・・ってんじゃダメ?(^∇^)
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おにぎりは食べるけど、おむすびは食べない・・・と云う偏屈な方はいらっしゃらないと思いますが、その違いに付いては諸説あるようなのでご紹介しますと・・・
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おにぎりは、形を問わずに握ったもの。一方、おむすびは「三角」でなくてはならない。と云う説があり、古事記に登場する「三柱(みはしら)の神」との関連で、「産巣日(むすび)」と云う名前が天地創造を意味し・・・って、まあこの手のものを解説してもしょうがないので・・・日本人には、「山」を神様とする信仰があって「山の形」すなわち、三角にしたと云う説。
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また逆に、おにぎりは三角でおむすびは俵型と云う説もあり、関西ではおにぎり関東ではおむすびと云うのが一般的と云う説もある。握り飯やおにぎりと云った方が歴史が古いと云う説は、握り飯の丁寧語として、おむすびと云ったとの説もある。
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さらには、おにぎりには「鬼を切る」と云う意味があり、魔除けや鬼に握り飯をぶつけると云う民話もあるようです。中に具を入れるか、外に具を付ける(乗せる)の違いも考えられますが、まあ、おいしい握り飯でも食べながら・・・考えても良いし、考えなくても良いし・・・(^ω^)